地域のお茶組合
森町天方地区は、森町では古くからのお茶の産地。
これまで各集落ごとに営んできた茶工場を集約してできた組合が「天方茶農協」です。
現在50数件の組合員によって運営されており、
お茶の収穫時期になると、夜通し明かりの灯った加工場で加工をし、共同でお茶の出荷をしています。
甘みのあるお茶「おくみどり」
天方地区は平地の少ない中山間地。
乗用の大きな機械が入れられる農地は少なく、平地よりも手間がかかります。
高齢化により組合員も減少し、それに伴いお茶の加工量も減少しています。
通好みの「渋み」が特徴の天方茶。
近年では現代の嗜好にあわせ、甘みのあるお茶「おくみどり」という品種も育てています。
ぷぶふの日には天方茶の試飲サービスも。
組合員の皆さんとお話をしながら、ゆっくりとした時間を過ごしていただきたいです。
ぷぶふの日のイベント内容
・香りただよう新茶の販売
・地元野菜の販売
・茶道の作法で点てた試飲体験(日曜日のみ)
本物のリーフ茶の味と甘味の味・・天方茶
太田川のせせらぎにカワセミが舞う山谷(ヤマアイ)で飲んでみてくだ茶い・・あまがたちゃ
住所・連絡先
森町問詰1687 地図はこちら
℡(0538)87-0121、090-2681-8157